2018年1月5日金曜日

読書)なぜ、日本企業はグローバル化でつまずくのか

日本企業のグローバル化には多くの課題が伴う

日本企業はもともと標準の型をつくり、海外のオペレーションを標準化した

型にはめて、ガバナンスをきかせて経営するというグローバル化手法をとらなかった

事業が現地にでて、その現地にあわせて、型をつくる

いってみてばばらばらの型が存在しているということになる

もはや競争優位ではない品質への過度なるこだわり

エコサイクルをつくらず、ものだけにこだわる

長期戦略がとぼしくオペレーション中心

多様な人材がいない

などが理由であろう

しかし、欧米のような形が日本企業がそのまま採用できるかといったら難しいだろう

ガバナンスを協力にかけ、標準形でやる部分と現地独自でやってもらうところ

を明確にわけ、現地独自で進めるところは、日本からマネジメントがサポート

の形で入り、サポートしながらガバナンスをかけるなどの工夫が必要だ

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