2012年1月18日水曜日

Restaurant Ryuzu は最高のフレンチ

東京ミッドタウンの近くにあるRestaurant Ryuzuにいった。
昨年2月1日にオープンしたばかりだが、ミシュランでひとつ星をとった店である。



これが入り口


期待に胸をふくらませ


入ります


2月1日で1周年
おめでとうございます


名前の由来がきになります


清潔な店内


ワインぎっしり


この店 カウンターでフレンチ、、いいですね
このカウンター越しにする会話がいいんです



期待を裏切らないお店であった。

とてもおいしかったランチ
今日はとても美味しいランチを食べた
2012年1月18日 ふとアポとアポの時間があいたので、検索して身近でフレンチをと

ふとはいった店がここ

3400円のランチコースを選ぶ
最初にでてきたのはカリフラワーのつきだしのムース これがうまい
濃厚にカリフラワーの味がでている。なんておいしいムースなんだろう
こんなに濃厚に味が出ているとは驚きでした。




豊後産真鯖のマリネ 長ナスとトマトのコンフィとのアンサンブルだった
こちらは鯖のマリネがとても美味しく、臭みがなく、美味しかった。
魚くささがない。ナス、トマト、ラディッシュ、レモンが周りで彩り
付け合せも素晴らしかった。





そしてそのあとでてきたのが仔羊の背肉のロースト、ポテトのコンフィ-と野菜のソテー
添えだった

羊の肉のうまみから出るソースにしおこしょうして、味付け
素材のうまさをいかしている感じ
つけあわせが京野菜、かぶ、しぇりーというおいもがとても美味しかった
大衆が貧しいとき、救ってくれたお野菜らしい

肉のうまみが出ているソースが肉の美味しさを際立たせていました。
なんとも贅沢な味
しかもそれにお野菜の付け合せのコンビネーションもよかったです。

当店の羊肉に対するこだわりを感じました
開店以来一度も欠かさない食材、そんな羊肉に対するこだわりを感じました。
われながらいいチョイスだったのです







最後はデザート
レモンクリームつめたフロマージュフランのムース ライムのジュレとともに

とても贅沢なデザート
ライムのジュレがさっぱりしていて、美味しさ際立ってました
スプーンで割るとレモンクリームが出てきて、美味しさ倍増
色彩もしろと黄色のコンビネーションが鮮やか
見ていて楽しい、かつ食べていて楽しい







最後はお茶をのむ。ストレートティーで
お茶菓子をいただく。
可愛いマドレーヌが。。美味しい。最後まであきさせない。そんな感じだった。



私も色々なフランス料理屋にいきますが、当店は最高ランクの味です。
こんな美味しいお店があったとは

2月1日で1周年らしいです。
シェフにも挨拶しました。このお店、これからも応援しようと思いました。
接客もすばらしく、食べていて気持ちよさを感じるお店でした。

こちらのお店であと、感動したのはパンである。
ルクセンブルクで買い付けており、最終的やきあげを日本で行っている
このパンがとても美味しかった。
発酵バターも美味しく、組み合わせもとてもいい。
思わずパンを食べ過ぎてしまうから注意が必要


店の顧客層は女性が中心である。
清潔感に富んだ店内はテーブル席、カウンターとなる。
おくのカウンターで食べたのが、カウンター越しに支配人、シェフと交わす会話が
楽しかった。

その会話のなかには料理に対する情熱とお客様に対する愛情が感じられ
また、来たいと思わせる接客であった。

いい店というのは美味しい料理を出すだけではなく、その思いも伝えてくれる店だと
思う。そんないい店との出会いを感じる午後だった。


塚総料理長はとても懇切丁寧に料理についての思いを伝えてくれる。。そんな
思いが伝わってきた。
料理はこころなんだな。。と思わせてくれた。

どんな美味しいものでも、こころがこもっていなければ伝われないから ね。


角支配人はそんな思いをカウンター越しに語ってくれた。
一皿一皿丁寧にカウンター越しに届けてくれた。
毎回、カウンターを越えて料理が運ばれるたび、とても楽しみだった
どんな芸術が今度は僕の目の前に現れるのだろうか。。と期待し、そして支配人は
そんな僕の期待に対して丁寧に説明してくれた。


思いをもって料理する総料理長とそれをしっかりと僕に伝えてくれる支配人
そんな組み合わせが何か全員で一丸になって作っている店という感じを
伝えてくれた。


是非いってくてほしい店だ。

Restaurant Ryuzu


東京都港区六本木4-2-35 アーバンスタイル六本木B1
フレンチレストラン
03-5770-4236

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