2015年4月11日土曜日

産業を強くする、日本発イノベーションをつくりたい


わたしがこの仕事をしていることの目的は日本発イノベーションをつくりたい

戦後、日本は欧米を追い、強い製造業をつくってきた

その結果、日本は輸出によって、外貨を多く稼ぐことができ、経済成長してきた

しかしながら、台湾や韓国、中国にあるものは追いつかれ、追い越され、過去の優位性は

なくなってしまったかもしれない

もはや後を追うのではなく、独自でイノベーションをおこしていかなければならない

おうことを失うことで、方向性を失うのではなく、自らがもつ強みに再度立脚しつつ

独自性をもったイノベーションをおこすべきだ

そのためにはハードウェアへの過度の依存、技術への過度なる依存から脱却しなければならない

事業は新しい技術に完全依存しているものではなく、枯れた技術、会社のなかで使われていなか
った技術でも、古い技術でも事業にいかにつなげるかだ

日本にはサービス、おもてなし、細部にこだわる思いやりがある

そうしたものをいかに製品つ結びつけ、パッケージにするかが大事だ

日本の新幹線などの交通インフラ、水道や電力などのユーティリティサービスにはハードだけに

依存しないパッケージ事業の姿がある

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