和氣 旬 (三越前、新日本橋、日本橋 / 日本料理) とても美味しい和食でした

 大変美味しい懐石でしたね、最初の先付けははまぐりです。そしてホワイトアスパラガスです。今は一番柔らかい時期の山形のニラです。そっと火を入れてます。赤いのはトサカのりです。上にはホワイトアスパラガスです。はまぐりの出汁で味付けてます。そして塩漬けした桜の花です。彩りが綺麗です。

次は赤鯛　そして京都のあじです。上には新生姜ゼリーです。高知の新生姜です。中には雪解け後に採れた山菜です。菜の花　こごみ　ノビルです。

　そしてお椀です。帆立貝のシンジョウです。出汁はカツオと帆立貝の出汁です。最高でしたね♪手前には山形のたらの目と秋田のボウフウです。最高でしたね。

　次はお造りです。マコガレイは山形産です。そしてすみイカです。通常は800gくらいですがこれは1.6kg巨大なスミイカです。カボスを絞って最初は塩とワサビでいただきます。次は醤油でいただきました。

　そして太刀魚です。大根おろしでいただきます。塩焼きです。切り干し大根です。ワカヒジキも美味しいです。わさびの葉もアクセントを添えます。

　そしてメインは甲州ワイン牛です。表面をじっくり火を入れてます。お出汁でじっくり炭火で炙ってます。筍と原木椎茸です。最高でしたね

次は炊き合わせです。がんもどきとキンジソウ　に蕗のとうと蕨です。上には生姜が少し載ってました。最高でしたね。

　そして食事です。煮穴子　いくらの入ったちらし寿司です。中には蕨や筍や椎茸や牛蒡が細かく刻まれて入ってました。味わいをリッチにします。そして新じゃがいもが入ったお味噌汁に昆布と　アスパラガスの糠漬けです。アスパラガスの糠漬けは初めていただきましたがこれが美味しいです。最高でしたね。

そしてデザートは桜のきんつばです。白餡に桜で米粉で焼いている本来の関西で生まれたきんつばです。そして太朗レンジを使ったデザートです。ブラットオレンジに道明寺粉　下にはブラットオレンジの果汁です。最高でしたね。