こんな日は私は洋服と鞄、靴の手入れをします。
洋服は地味な私の一番の趣味。(食べ歩きと洋服)
今のお気に入りのスーツはErmenegildo Zegnaです。 今や私のスーツの半分以上が当ブランドです。
当社のスーツは、生地の良さが最も保証されており、はずれがありません。
また、当社は流行を追い過ぎることがなく、GUCCIのような流行を追い過ぎているせいで、飽きがくることがありません。私は細身のスーツを好みますが、GUCCIのように形が流行を追い過ぎると、寿命が短くなってしまいます。
Zegnaやフェラガモはこうした流行の追い過ぎがなく、ほどよく細身、流行を採り入れています。
だから、私は当社のスーツを好んでいます。
加えて、生地が軽く、しわがよりません。トラベラーというシリーズは出張には最適です。くしゃくしゃにしても、しわがよりません。
一日働いて、スーツをつるすと、Zegnaのスーツはしわがよっていないことに驚きます。
下記は参考までにZegnaの歴史です。
当社はもともと、北イタリアで1910年テキスタイルメーカーとして創業しました。初代エルメネジルド・ゼニアの父、アンジェロ・ゼニアは1859年に、農家に生まれ(1923年没)、時計職人となり、やがて毛織物を手がけ、フレッチナ地区で織物製造会社を設立した。45歳のとき、火事で工場を焼失。トリヴェロに移って工場を再建、技術的な研究に取り組んだそうです。
この父親から20歳で家業を受け継ぎ、近代的な企業に育て上げたのが、グループの創業者エルメネジルド・ゼニア(1892-1966)です。職業繊維学校に学んだエルメネジルドは、1930年、最新の英国製紡績機による高品質毛織物の生産を始め、自分のトレードマークで国内および国際マーケットに進出。顧客のみならず第一線のファッションデザイナーに供給できる流通機構を作り上げた。
1968年、エルメネジルドの二人の息子、アルド(現会長)とアンジェロ(現社長)が事業を継承。紳士服地で確固たる地位を築いたあと、ゼニアは服地だけでなくメンズプレタの分野にも進出。「最高の素材は優れたデザインを、最高のデザインは優れた素材を求める」というデザインポリシーのもとに、スーツ、ジャケットからスポーツウエアまでの各種製品は国際的評価を得て、トータルメンズブラントとしてのゼニアの名を不動のものにした。業界で初めて、服地の耳にブランドネームを織り込んで品質を保証したことでも知られる。素材の開発から縫製まで一貫して自社のファクトリーで手がけ、原毛の買い付けから、紡績、染色加工、製品化までトリヴェロの工場では一貫した自社生産が行われています。
その他、私が気に入っている決めのスーツはHermesのスーツです。
ここのスーツは洋服好きで自由に支出できる御金の大半を洋服に使っている私も流石に頻繁には購入できません。7着もっているHERMESのスーツはすべて”決定”をしたい大事な日にしか着ませね。それだけ大事にきています。
ただ高価なこともあり、日頃のスーツであればZegnaで充分だと思います。
最後に昨年はDUNHILLのスーツも何着か購入しました。
ジュードロウが広告塔となってから、数着購入しましたが、その後はZegnaに戻りました。