2018年5月20日日曜日

読書)JTのM&A

M&Aの実務書として、大変役に立ちました。国内事業しかしていなかった、JTのM&Aはナビスコなどにはじまり、多数行われていますが、その一つ一つが入念に準備されたものであることがわかります。
しかも放任ではなく、明確に任せる領域を決め、ガバナンスを確立していることがわかります。
当社のM&Aはある意味、日本企業が学ぶひとつの形だと思います。国内事業が中心だった企業がグローバルになるひとつの方法でありますが、入念なる人材の育成のもとに成り立っているということも忘れてはならないと感じました


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