専門性を深めるために行いたいこと

ゼネラリストなのかスペシャリストなのか
目指すべき姿は時代によってかわるが昨今はスペシャリスト思考が強い
スペシャリストの専門性の深さは、専門領域しか分からないのでは、適用性が乏しいし、はまりのパターンが限定されてしまう。
となると、市場性はゼネラリストの一面をもたないといけない
しかし、専門性のない、単なるゼネラリストのみでは市場価値をもてない。専門性が高く、ゼネラリストであることが求められる。
　それよりも大事な能力は組織を動かしていくことができる力ではないだろうか。
組織のなかでの影響力があるひとを抑え、組織を着実に前に動かせる人こそ求められている。
従って、専門性を高めることも大事であるがある程度仕事を選ばず、目の前にある仕事を一生懸命やることにより、組織のなかで人を動かすとはどのようなことかをしっかりと学んでいくことが必要だ。さもなくば、専門性を高めるあまり、仕事を選んでいると、組織のなかで適用する領域を狭めてしまう。

組織のなかで、分かってはいるが、なぜ組織は動かないのか、理論としては正しくても組織が動かない理由は何か、常に複雑に絡んでいるひもを解くように動ける人こそ組織で価値がある人である。そういったことを常に意識しれいれば人としての市場価値は高めることができると思う。

結局、世の中に無駄な仕事などなく、結局最優するのは何をしてきたかではなく、どんな意識で目の前の仕事をやってきたかだ