2012年12月2日日曜日

アメリカの消費は力強い

アメリカも失業率は改善しているものの、いまだ厳しい環境にありながら、ブラックフライデーの各社の業績は好調。ここにアメリカの強さを感じるし、また、アメリカ人は前向きだと思う。
 日本はデフレの時代が長いし、インフレターゲットを設けようとか、日本銀行の政策への介入とも思われる議論が多くなり、これはこれで好ましくないことだとも思う。
このまま消費税をあげたら上昇しないまま、消費者の財布がしまってしまうから、最悪だ。
法人税引き下げは絶対必要だと思う
 
 どんな政策をしても日本人は今なかなかお金を使わない
雇用不安があるし、先行きも見えない。同じ不安環境下だとしてもアメリカとは消費性向が違う

為替が少なくとももう少し円安に振れることが絶対必要な要件であるとしても、製造業がやっていけるように法人税の負担は減らし、正規社員雇用が増えてくる環境を作らないとお金を使う気にもならないのかと思う。加えて、労働は流動化するように、職務で人が移動できるオープンな雇用環境をどう作り出すかが必要かと思う。
最悪なのは日本の技術者が技術の蓄積とともに、韓国や台湾にいってしまうこと
 こうした愚かな過ちだけは二度といきないように、日本の技術を守らなければいけない。それは鎖国を意味するのではなく、日本国内でもっとオープンな労働市場を作るべきということ
 

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