2013年6月11日火曜日

後藤新平の功績に経緯

後藤 新平は日本の医師・官僚・政治家。

明治から昭和初期にかけて幅広い分野にわたって活躍した政治家だ。

医師として出発し、内務官僚や南満州鉄道株式会社(満鉄)総裁、東京市長などを務め、

1923年の関東大震災直後には被災した東京の復興のための「帝都復興院」を創設し、
リーダーシップを発揮した。

彼の都市計画をみるにその先見性をみるのである。

関東大震災の翌日に発足した第2次山本権兵衛内閣で内務大臣となり、就任5日目には閣議に「帝都復興ノ議」をだす。
「帝都復興院」を創設した。大規模な区画整理や道路計画を打ち出し、近代的な橋梁や復興小学校の整備を盛り込むなど
、焼け跡に近代的な首都のグランドデザインを描いた。この当時としてはとてつもない先見性であり、かつとてつもなく
無謀に感じられたであろう。

この東京復興計画は、現在でも有効だ。こんな先見性のあるリーダーシップをもった日本人がいたとは、本当に感動だ

公衆衛生、鉄道、通信、金融、都市計画などの多岐にわたる事業に、徹底的な調査や優れた人材の抜擢(ばってき)をもって取り組み、
大胆な構想は時に「大風呂敷」と言われたがその先をも通す力には本当に感銘するのだ

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