日本の経営はこれからさらなるガバナンスの強化が求められる
ガバナンスの強化のなかで、経営者の多様化が求められている
単一的経営者ではなく、多様な経営者のなかで、客観性をもって経営判断していくこと
である
委員会設置会社が過去、ガバナンス強化の方法としてはもてはやされたが
昨、監査役等設置会社により、社外取締役を設置することが求められている
しかしながら、社外取締役を設置することが本当にガバナンスの強化になる
のだろうか
社外取締役を設置することによって、客観性をもった意思決定をすることができるのだろうか
そもそも、社外取締役の人材プールが少ないことが日本の問題であり、社外取締役
人材のプールをつくっていくことが必要である
また、社外取締役から指摘されたことを、前向きな新しい事業創出や事業の成長戦略策定
に生かせる議論ができる取締役会であることが必要だ
いつもいつも社外取締役といったら、チェック機能だけでは、決して経営は強くならないと思う
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