まっくの日記: 8月 2011

2011年8月30日火曜日

TくんSさん　ありがとう

Tくん　Sさん　ありがとう。楽しい会食におつきあいいただいた上に心温まるメッセージ、プレゼント　ありがとうございました。
お二人と楽しいひとときを過ごせ、家内共々、とても楽しかったです。

2011年8月28日日曜日

ニューヨークでは様々なミュージカルを見た。

１）AIDA

オペラもミュージカルも、ストーリーは、パピルスに書かれている古代エジプトの恋物語で、時代は今から３千７、８百年前、エジプトの若き将軍ラダメスとエジプトの王女アムネリス、そしてエジプトで奴隷となっている敵国の王女アイーダとの三角関係による悲恋をテーマにしている。
ラダメスとアイーダは、オペラでは神殿の地下牢で、ミュージカルでは地下の墓場で死んでいくが、そこで、悲しみよりも、天国で結ばれる喜びを歌って、息絶えるところは同じである。

２）ライオンキング

豊かな地、プライド・ランドを統治する父親ライオン、ムファサは、王子のシンバに王の心構えを教えます。しかし、密かに王の座を狙う叔父のライオン、スカーは、罠を仕掛けムファサを殺してしまいます。何も知らないシンバはプライド・ランドを追われて旅に出ます。いぼいのししのプンヴァ、ミーアキャットのティモンなどの愉快な仲間たちに出い成長していきます。

そんなある日、成長したナラと再会したシンバは、暴君となっているスカーにより王国が大変なことになっていることを聞かされ、自分に与えられた役目の責任を果たすことを決意。父の教えに目覚め、ついに宿敵スカーとの対決を決意します。ついにスカーと手下のハイエナたちと対決。

３）RAG　TIME
話は、ニューヨークに住むWASP家族、黒人家族、ユダヤ系移民家族の、３種類の家族の生き様を通して、アメリカの歴史の変遷を見つめる、というようなものが主旨。
「ラグタイム」という音楽は、19世紀末～20世紀初頭にアメリカで流行したので、作品中では、ちょうどそのころのアメリカを描いています。
原作は、同名小説。

４）CHICAGO

1975年初演のミュージカル。
96年再演、現在も続いている。ロングラン公演を継続
1920年代のジャズ全盛時代、女性記者だったモーリン・ダラス・ワトキンスが、女性殺人犯の裁判にヒントを得て執筆した辛口コメディである。舞台では特に鬼才ボブ・フォッシーの振り付けによるゴージャスでダイナミックなダンスが特徴的。75年にはトニー賞11部門にノミネートされたがコーラスラインに独占され、賞は取れず。
96年リバイバルした際は　翌年97年にはトニー賞　8部門ノミネート、6部門受賞に輝いた。