8月13日 家内と一緒にBRAD PITのTREE OF LIFEを見ました。
非常に哲学的な映画で、ショーンペン演じる実業家が厳格な父親との思い出、亡くなってしまった弟の思い出を回想していくのですが途中、人類がどうして生まれてきたかの幻想的映像も交え、非常に哲学的な映画でした。また宗教に対する深い想いをもって、語られているとも思いました。
過去から未来に受け継がれていく生きるということの連鎖、生きるということの意味を語れています。
映像作家、テレンス マリック監督はこれまでで5本しか映画を撮っていないようですが、
第64回カンヌ国際映画祭では最高賞のパルムドールに輝いているようです。
ブラッドピットが厳格な父親を演じているのですが、演技派なんだなと再認識しました。
劇場内は映画が開始されて1時間で立って帰ってしまう人も沢山いました。
せりふが少ないため、分からないと非常に退屈かもしれません。
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