2012年9月2日日曜日

読書)失敗の本質



第二次世界大戦において、日本軍がなぜ敗戦したのかを分析しながら、組織的敗北の要因に迫っている。今日の日本全体の問題とも似ている。自立性を制限された現場と集権的中央の関係は霞が関と地方政府の関係、にもにており、なんら変化していないのかとも思われる。

既存の知識を否定し、自己革新ができないシステムとなり、失敗から学べなくなる。日本の組織が保有している元来からの弱さだろうか


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