サントリーに努めた著者が書いた本。ブレンダーであった著者がアルコールの歴史について語る。ビールの起源はメソポタミア文明にある。アレキサンドリアで蒸留技術が発達した。アクアヴィテは蒸留酒を表すラテン語である。当時は聖なる水と考えられた。秘薬であったのだ。そこからウィスキーが誕生するのだ。穀物醸造酒(エール)を蒸留することで、ウィスキーが誕生するのである。この本で貫かれていることはお酒というのはその土地の気候風土と文化に育まれるということだ。ウィスキーというのは極めて神秘にみちているのだ。その起源はスコットランドなのか、アイルランドなのか、どちらもその起源であることを主張しているのだ。

0 件のコメント:
コメントを投稿