2013年10月15日火曜日

製造業がいきるべき道

日本の製造業は過去から競争力を失っているのか

半導体業界、電気業界などが競争力を失った

その大きな要因は下請け体質、マーケティング不在、技術偏重など様々なことが言われている

すり合わせについよい日本の製造業はデジタル化することに伴う水平分業モデルに極度に弱い

製造プロセスに付加価値がなくなると、企画開発、マーケティング、サービスで付加価値が出せないと

市場で行われることは安売りとなる

実際、台湾メーカー、中国メーカー、韓国メーカーがデジタル技術を習得し、安く作れるようになったも

のは市場から駆逐されている

自動車のようにすり合わせ領域が豊富であればいいのだがTVはDVD、携帯電話、PCはもやは

製造技術で差別化はできない

カメラ、事務機などまだ差別化ができる領域で日本メーカーが生き残るためには製造技術、など技術

による差別化ではなく意味的価値、顧客価値軸で勝負をしなければならない

それは顧客の業務を理解している、顧客に対して生産性をあげる、商品を提供するたけではなく

情報提供サービス等サービスがバンドルされている、ブランド価値が高く、意味的価値が高いなど

顧客価値を提供するプロセスが大事である。

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