2017年9月13日水曜日

日記)強いミドルが組織には必要

日本の組織の強みは元来ミドル、中間レイヤーの強みにあった

ミドルアップ&ダウン、つまり上層部からの思いを噛み砕き、末端の現場まで伝え、浸透

させる機能があると同時に、末端でおきていることをトップに伝えていく機能が日本の

強みであった。それは欧米企業にはない、日本ならではの組織の強みであった

しかしながら、この強みが薄れている。つまり、日本のミドルレイヤーは弱くなっている

過去のリストラ、四半期決算などの短期志向、により、日本のミドルは自ら考える力が

弱くなってしまった。これがいまの日本の組織が抱えている最大の課題だ

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