2011年12月8日木曜日

熊本から伊丹に夜7時25分のJALで移動した。移動時間は”逆境を生きる”を読む



男子の本懐は私の好きな本
この本の中には、浜口雄幸と井上準之助の話
第一次大戦に停止した金本位制への復帰。円相場の安定と慢性不況からの脱出のため、必要といわれた政策に対して、緊縮財政、軍事費削減、を行うため、金本位制に帰り、軍部や官僚からの反対に戦った

浜口雄幸と井上準之助の話である。彼らは個人的な付き合いはなかったが、作品には出てこないが井上氏が浜口雄幸のなくなった際、の号泣したこと、作品を書いた後の城山三郎と浜口家とのふれあいについても書かれている。

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