2018年9月16日日曜日

アルミシスト 料理の錬金術を感じる 白金高輪にて

初めていきました。以前から話題の店なので、ワクワクの初訪問。車通りから、一本入った小さな通りにお店が、ありました。

お店の前で、店員の方が、迎え入れてくれました。好印象です。

白を基調とした店内は、とても好印象です。
お店の女性にお店いつできたか聞いたところ。2011年とのこと。激戦区の白銀高輪で、生き残っている、味がいい証明でしょうか。

さて、ランチは、食材だけが、書かれたメニュー。錬金術というのは、そかから、どんな料理がでてくるか、想像力を働かせるのです、

最初は、北海道の雲丹、バターミルク、ヴェルベーヌ、ゼリー仕立てです。最高でした。


次にバターとオリーブオイルがきました。オリーブオイルは、トスカーナ地方のさらさらのオリーブオイル、フランスのブルターニュ地方のバターも滑らかで、美味しかった。
次は、沖縄県ゴーヤ、クミンです。ゴーヤのスープです。クミンは、スープの上にかかっていて、スパイスを添えます。

次は、神奈川県太刀魚、茄子、珈琲を使った一品、茄子は、ピューレ、茄子の皮と珈琲が、ソースになってます、さらに、万願寺とうがらし。最高でした。
まさか、こういった形で攻めてくるとは、やられました。想像以上。

そして、次は、ブータンノワール、パセリ、ルプュイ産レンズ豆
ブータン豆は、土をイメージ、ムースに仕立てれ、自然が表現されています。ブータンは、黒いソーセージで、フランスでは、出されます。パセリは、自然から生えた草をイメージ、レンズ豆は、石ころをイメージ。

さあ、メインにいきます。
最初のメインは、鯛。長崎県産列島放血神経〆熟成天然鯛、パセリ。
パセリのソースが最高。鯛は、10日熟成それてます。鯛の旨味が引き出されています、
最高。

次のメインは、茨城県産窒素鴨、フランスの鴨を茨城で育てています。なんか残酷な感じですが、食材は、きっと新鮮に違いない。
さて、鴨がでてきました。人参のピューレ、鴨からとった出汁、オレンジからもソースをとっています。また、塩もオレンジ塩です。
鴨とオレンジ、更に人参のピューレの組み合わせが最高。

最後は、デザートが、2つ。パパイヤ、アンディーブ、パッションフルーツのデザート。
チコリを砂糖とバターで、炒めています。さらに珈琲豆がアクセントです。


次は、チョコレート、パン・デピス、洋梨、トンカ豆です。チョコレートのムース、冷たい凍らせたトンカ豆、ドライアイスになってます。洋梨と黒ビールのムース

最後まで、最高の食事でした。お店の接客も良かったです。ありがとうございました。最後にいただいた牛蒡のお菓子、ほうじ茶を使っているメレンゲも最高でした。










































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