2017年6月30日金曜日

読書)東芝の遺言


東芝の将来を案じる。二部上場になってしまった
日本の技術を守ろうという議論から産業革新機構とそれに繁多いするWESTERN DIGITAL
技術の流出をおそれるあまり、プロテクトすることが本当に日本の技術の成長を生むのだろうか

シャープはどうしてこの短期に業績を戻したのだろうか。日本人だけでの経営に行き詰まりがあるなら、台湾人など決断できる経営を取り入れたほうがいいのではないか

日本の技術を守ることは閉ざすことではなく、持っている技術が本当に価値がある市場価値を取れるように、必要であれば海外企業とも組み、市場を切り開いていくべきだ

フラッシュメモリーという非常に素晴らしい技術を持ちながら、それを売り払うことになる東芝のケースは日本にとって学ぶことが多い。


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