2018年11月4日日曜日

読書)デジタルグリッド

大変面白い本でした。技術的なことをやさしく解説してあります
著者が提唱しているのは、デジタルグリッド
既存の電力系統をマイクログリッド つまりセルによる非同期連携という形にして、再編することにより再構築するというもの。セル間では連携配電線をネットワークで増強するのだ。これによりセルの間の電力を融通することが可能になるという
再エネルギーの活用による系統の乱れは、より柔軟なる系統の連携を求められる。
そのため、系統の負担軽減が重要である。様々な技術的課題はあるのかもしれないが、これを実現することについては、非常の大きな共感を覚えます






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