銀座のどまんなかなのですが、何やらとても落ち着く空間でした
雑居ビルの７Fに入るとそこは木の香りがするとてもこじんまりとした空間でした
テーブルは二つだけで、お客様は私たちだけでした
おくにお茶を煎じる場所があり、更に壁には”想” と書がありました
とても落ち着く空間でした
奥様と思われるかたが接客してくれます
コース料理は１００００円の料理のみで、それをいただきました
最初の前菜はかきまます
かきと大根 なますとごまクリームであえてあります
とても季節を感じる一皿であるとともに繊細なる味わいでした
次に春菊といくらのおひたしでした
こちらはいくらがとても新鮮でありました。
次があさりのしんじょうと とても大きいまつたけが秋を感じさせてくれました
とても美味しいしんじょうでした。
あさりのしんじょうは私ははじめて食べましたが、とても美味しかったです
次に戻りガツオ 酢でしめている菊の花がそえられていました
とても美味しい戻りカツオでした。美味しかったです
そしてメイン料理は
さんまのなす 田楽焼でした
お味噌がとても美味しくて、さんまの生臭さが殆どありませんでした
素晴らしいと思いました。
きんぴらごぼう（バルサミコと）
伏見とうがらし
ヤングコーン、むかごがとても美味しい
さつまいも、みょうがの甘酢づけ もとても美味しくお皿のなかを彩っておりました
秋を感じさせるメイン料理でした
次にたき合わせ これもとても野菜が美味しかったです
なすとかぼちゃがとても美味しかった。かぼちゃもなすもとても甘かったです
そして御食事は栗がはいった炊き込みごはん。
栗と銀杏がとても秋を実感させます
最後はかきのしろあえ
アイスクリームに柿がたっぷり、あんぽ柿のソースがアイスクリームの上から
濃厚にかけられていて、とっても美味しかったです
最後に御主人が出てきてくれました。自己紹介をしてくれて、最後は抹茶を煎じてくれました
静かなお店のなかでお茶を煎じる音がひびいて、静粛なるひと時
煎じたばかりのお茶をいただくのは初めてでしたが、とてもよい経験でした
とっても楽しいひと時でした
お店の方もとても親切で、大事にお客様に対応していることがとても分かるお店でした
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