2017年6月30日金曜日

読書)コトラーの本を読んだ(捨てる前に読んで捨てる)


本の整理をしている。コトラーの本は色々読んだ
これは入門書的本だった

やっぱりここのゼリーはおいしい たねやにて





たねやは老舗。ここのゼリーは本当においしい

読書)CRE戦略と企業経営


企業経営にとって、CRE戦略は大事だ
なぜなら日本企業は多くの遊休資産をもっている。コア、ノンコア、に分けて
その資産の入れ替えを行っていく
日産自動車はノンコアの資産を売却し、逆にコア資産についてはさらに増強した
日本企業が行うべきはバランスシート経営だ。資産を圧縮し、資産回転率 ROAを上げていくべきだ

6月30日出張からの帰り JALにて


JALにて帰国便 夜9時50分にCHANGIを出る
到着は朝6時だ。これは朝焼け
JALが嬉しいのは座席がいいこと。ビジネスはフルフラットで空間の取り方もとてもいい
ANAのシンガポール便は座席が悪い。。あまり乗りたくない

シンガポールにて会社の皆と食事会 シンガポールのPARADISE CLASSIC

















マリナーズベイにある当店
リーズナブルでおいしい中華が食べられる。チャーハンも大変おいしかった

シンガポールの大戸屋







シンガポールに大戸屋がある。大戸屋のお弁当を食べる
煮物、玄米と健康的

出張)6月29日 シンガポールに到着






朝  6時にCHANGI 空港に到着。いつも使っているドライバーがむかえてくれる
朝9時が最初のアポ。その間どうするかというとドライバーのバンで湾岸にある公園にいく
いつもここで、2時間ほどとまり、メール確認などを車のなかで行う

写真はトイレにいく間、撮影したもの
空が青く、今日も快晴。朝からむしあつい

ドライバーからシンガポールの生活について話を聞く。IDなど身分証明書をいつも持ち歩かないといけないこと、老人の社会保障(医療費負担)など保険制度などこまごまと教えてくれた。

いま遺族の間で遺産相続でもめているがこんな小さな国をこれだけ豊かな国にしたリークワンユーという人は本当んすごい

6月28日 夜羽田空港に入り、6月29日 0時5分発JALでシンガポールへ




JALビジネスクラスの朝食だ
おいしい朝食だった


読書)東芝の遺言


東芝の将来を案じる。二部上場になってしまった
日本の技術を守ろうという議論から産業革新機構とそれに繁多いするWESTERN DIGITAL
技術の流出をおそれるあまり、プロテクトすることが本当に日本の技術の成長を生むのだろうか

シャープはどうしてこの短期に業績を戻したのだろうか。日本人だけでの経営に行き詰まりがあるなら、台湾人など決断できる経営を取り入れたほうがいいのではないか

日本の技術を守ることは閉ざすことではなく、持っている技術が本当に価値がある市場価値を取れるように、必要であれば海外企業とも組み、市場を切り開いていくべきだ

フラッシュメモリーという非常に素晴らしい技術を持ちながら、それを売り払うことになる東芝のケースは日本にとって学ぶことが多い。


日記)今大事なことは失敗に恐れずチャレンジすることを教えること

いま、日本に一番大事なのは失敗を恐れずにチャレンジすることだ
相撲文化ともいわれる失敗したら再挑戦を許さないカルチャーはここで終わりにしよう
チャレンジしたものがえらい、失敗しても何を学ぶかだ

サラリーマン人生、失敗したら終わりなのではなく、チャレンジしない人生を送るものに本当の成功はないということを自らの態度で示し、教えていくこと が大事だ

日記)日はまた昇る

ビルエモットの名著、本棚を整理していたら出てきた
捨てる前にもう一度読んでみる
日はまた沈む、日本がバブルが崩壊する前にかかれた
日本の経済成長は永久に続くと錯覚されていたころ、書かれた
バブルがはじけて、圧倒的な悲観論がでるも、再び日本経済が成長することを
予測しかかれた

いま、まさに日本は次のステージにいけるか端境期だ
連続線上の将来ではなく、非連続な姿を描けるかどうかだ
過去は改善の連続で成長できた。しかしながら、日本は追われる立場になり、追うものがなくなったら、革新することができず、停滞している

ウォークマン以来、本当に新しいものを出せているか
という問いに反論はあるも、日本の課題はそこにある

いまはマーケティングリサーチで消費者に聞くのではなく、消費者を洞察するも
新しい価値提案が必要になっている
いうのは簡単だが行うのは難しい。このチャレンジをどう支援するかがわたしのライフワークだ


2017年6月28日水曜日

日記)雇用の流動性が生まれないと景気のよさの実感もでない

日本企業の雇用は流動化しない
唯一調整弁だった派遣はこれはこれで問題がある
同一労働同一賃金のもとスキルがあがった派遣を使って賃金調整するのは難しい
日本企業は景気がよくなっても賃金をあげない。企業業績があがっても、将来悪くなったときに賃金をさげたり、それから人がきれないから、将来のために内部留保するしかない
そのため、景気に対してメリハリがない。
景気がよくなっていると実感がわかない。賃金に回らないからだ

日本企業もそろそろ雇用を流動化させたほうがいい
いま、日本企業に必要なのは再就職のお世話をする機能だと思う
会社のなかで、能力が発揮できないひとはその会社では能力が発揮できなかったかもしれないが、だからといって能力がないわけじゃない

景気が悪くなって、業績が悪化して、ひとをきって訴訟された会社もあるが
評価が悪ければ本人に明確に伝えるべきだ。何度も連続して悪ければ、その職場、会社があっていないのではないか、仕事をかえたほうがいいのではないかと伝えたほうがいい

だからといって、いきなり解雇にしては日本社会では受け入れられないだろう
なぜならば日本企業の賃金は終身雇用を前提として設計されていて、若いころはがんばったわりにはもらえない、年をとると雇用が保障されている分、はたらき以上にもらえることが多い。

若いころから働きと能力に応じた賃金にして、そのかわり、年をとった時点で能力が発揮できていなければカウンセリングして、次の職を探してあげる
こんな機能は絶対必要だ

日本は大企業のなかにうもれている人が多すぎる
これが最大の問題だ。こうした人々が大手から準大手、準大手から中小とシフトしたら
そのひとたちは役員になったりなど活躍の場を見出すだろう

人をかかえていることは決して得策ではない
どう流動させるか、もっと真剣に対応したほうがいいと思う

藪伊豆総本店 うまい 蕎麦、2枚も食べた。。








































https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13006318/dtlrvwlst/B277922009/?lid=unpickup_review

日本橋にある老舗。日本橋ってまちの魅力はこういった古くからある店がそのまま残っていること
明治15年創業らしい。お店に入ると女性が元気に声をかけてくれて、夜お客様を通す、2Fに案内してくれる
2Fは掘りごたつの席。昔っからの常連だろうか。たくさんの老人がお酒をのみながら蕎麦を食べている
ある意味優雅で、素敵なひと時だ。
わたしはお客様から接待を受け、今日はおそばのコースを食べた

最初は蕎麦味噌 京にしん
 
蕎麦寿司
 おそばが海苔巻状になっていて、おいしい、美味。おそばってこうやって食べてもおいしいのだなと発見
次にゆば刺し、 
 とてもおいしいゆばだった
たまごやき。
 半熟すぎず、ほどよい感じだ。甘さ加減もいいかんじだ
季節の煮物 とうがん、そぼろあんかけ、小エビぞえ


そして、合鴨のロース
 
ごまだれ豆腐

そして、てんぷら、稚鮎、季節の野菜
 あゆがおいしい。塩でいただく、新鮮な鮎は素材の味楽しみたいから塩がいい
 
そして、そばの実のとろろかけ
 とろろのなかから、そばのみ。。おいしい

そして、もりそば、2枚もくってしまった。

そして蕎麦粉のアイスクリーム。上品にアイスのうえに蕎麦の粉 以外に組み合わせあう

とってもおいしかった
 お店の1Fには孫平化の書がある。中日友好協会の初代の中国側の代表
 書は何か絶妙なバランスで 蕎麦美味とかいてある
 この店をこよなく愛した氏が残した書である。

お店のかたがたはとても親切。店に伝えられる伝統をつなげていこうという気持ちも感じる
これが日本橋の深さだと思う