2019年1月12日土曜日

読書)世界の経営学者はいま何を考えているのか ― 知られざるビジネスの知のフロンティア

経営学について今の欧米の経営学者がどのような研究をしているのかを分かりやすく書いてある

われわれがイメージしている経営学と海外での学者の発展させている経営学は違うのだと断言され、世界の経営学者がどのような知見が得られているかを開設している。

経営学の流派として、経済学ディシプリン、これは経済学に基礎をおき、ポーターが
認知心理学ディシプリンにはハーバード サイモン教授が
最後に社会学ディシプリンがある。組織と組織がどう社会的に相互作用するかが研究される
 ネットワーク論理やソーシャルキャピタルの基礎とフロンティアが紹介されている。

当初はかなり気軽に読める経営者といっていいと思います。
あまり堅苦しくなく、読みながら欧米の経営学者がどのような研究をしているのかを把握するには役にたちます

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