2024年12月17日火曜日

ラルジャン (虎ノ門、虎ノ門ヒルズ、国会議事堂前 / フレンチ、イノベーティブ)

 とても素晴らしいディナーでした。個室でいただきました。接待にもとても良いお店です。

本日いただいたのは、エブルスキーパー、これはデンマークのパンケーキとチョウザメをきづつける卵を採卵するさすサステナブルなキャビアをあわせたわさびをアクセントにしたスターター





















































次にいただいたのは、落花生のヴィシソワーズ

 最高でした。千葉県から届く落花生を冷製スープにしあげています。細かく隠し包丁がはいって 

 いる隠し包丁をいれたねっとりとした質感のいかが最高の味わいを出しています

次に掛川茶×フォアグラ

 以外な組み合わせ、シェフである加藤さんの実家で育てている掛川茶と新しい一品

 をつくろうと思いでできた料理。

 フランス料理を代表する食材のフォアグラをかけあわせています


次に発酵マッシュルーム

 長谷川さんが栽培する日本で一番おいしいマッシュルーム

 ことなる調理法で、ことなる時間軸がこのおさらのなかにひろがっています

そして白子

 北海道から届く白子を丁寧にムニエルにしています

 バルサミコ酢のソースといただくと最高であります

クエ もいただきました

 現代におけるクラッシックなフランス料理のおいしさを感じます。

 素材そのものだけでは表現できない融合と調和をたのしめます


そして桑原さんのセレ豚のスペアリブ

 濃厚なうまみの赤身と非常に融点が低い脂をあわせもつセレ豚が最高

 ブランド豚の脂肪融点は40度前後らしいのですがチョコレートは32度、そしてこのセレ豚

 は30度なので口のなかですぐとけます。こおれはこれまでにない食感であります。

そして紅玉

 近年では珍しい酸味のきいたリンゴです。タルトタタンにしたてられています。

最後にミニャルディーズ

 シェフ出身の静岡の食材がふんだんに使用されています。

 静岡の食の大使を務めるシェフである加藤さんのこだわりを感じます。

どの食事も非常にすばらしく、創造性は想像をこえています

個室もとてもおちついた空間でした。