2017年5月21日日曜日

日記)中期経営計画に疑問を呈す書籍を出そうと思う

いま、出版をひとつ企画していて、中期経営計画について、疑問を呈する書籍を出そうと考えている。
そもそも中期経営計画は長期ビジョンにもなっていないし、単なる事業計画の積み重ね。それなら、単年度計画で十分だ。
3年分計画をつくり、ローリングでまわし、残りの2年、1年はこう着地すると出すのなら単年度の事業計画で十分だ

むしろやる意義があるのは見えない先、10年、20年先を考えることだ

そのとき、一貫して保つべきビジョンを明確に定めておくべきだ

10年 の計画を策定したとして、その期間は一貫した経営を行う

次の計画時期にいくとき、もしかしたら事業モデルも事業領域もまったく変わるかもしれない

GEもウェルチからイメルトに変わり、事業領域も大きく変わった
経営としての一貫性を持つということと、経営が世代が変わったとき、前任者を覆すくらいの大きな方向転換をするということは、全く別の話で、一人の経営者もしくは一体での経営チームが経営をする期間を長くすることが大事ではないか

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