人生をデザインすることは生産性をあげていくうえでは大事
ただ、その設計は設計したら終わりではなく、常にデザインをUPDATEしていかないといけない。そして人生を豊かなものにするためにはチーム、パートナーが必要だ。自分に率直にアドバイスをしてくれるチームメート、先輩、メンターなどが必要だ。そうしたチームビルドも大事なライフデザインだと書いてある。
著者はMITメディアラボの伊藤さんが書いた本である
権威より創発
プッシュよりプル
地図よりコンパス
安全よりリスク
従うより不服従
理論より実践
能力より多様性
強さより回復力
ものよりシステムという
9つの原則が書いてある
ビジネスで成功するために必要な原則としてどれも納得できるものだ
安全を求めるより、リスクをとり、学ぶようがはるかに前進するだろう
また、従うのではなく、不服従でも自分で考えことをおこしたほうがいい
強さより失敗しても回復する回復力が必要だ。どれもビジネスにおいて必要なプリンシプルだ
人生には余力をもって臨んだようがいい。仕事ばかりをやっていると、会社から離れなくなったときに、充実した人生が送れないから仕事はそこそこにしてこうという本。
会社肩書きではなく、自分を軸に人生を設計したほうがいいということには賛成だ。会社を去ったらどうするかを考えて、人生は設計したほうがいい。会社を辞めてからの人生が長いからだ。しっかりと趣味を持ち、自分というものを確立し、会社のために自己を犠牲にしないで生きる、これはまさしく同感だ。日本人はもっと自我を確立し、会社を去らなければならないことを常に考え、人生設計したほうがいいし、会社も雇用を流動化させたほうがいい。また、副職すべきと書いてあるが、これも賛成。自分ができることを極めていくほうがいい。こんなスキルで生きていきたいと考えたら、そうした経験ができる副職など自分が磨きたいスキルを身につけ、自分に競争力を持つべきだ
成毛さんの遊びの推奨。サラリーマンは仕事に没頭せず、適当に、遊ぶべし
ただ、遊び方がある。あまり没頭して、上達を極めると趣味が趣味でなくなる
何事も適度がいい。しかも多趣味であることも大事。ほどほどにやりながらあきたらやめる。読書は10冊ほど並行して読むなど、好奇心を満たしながら視野を広げられる
とある。特段面白くはない本だった
南場さんが経営コンサルタントから経営者になるまでの経緯、厳しい新潟の家庭に育ち、津田塾を受験し、実家を出るまで、マッキンゼー時代のコンサルタント経験、そして、ハーバードの留学、そしてマッキーンゼーの同僚とたちあげたDeNA
その起業の経緯と事業成長の経緯が書いてある。日記のようにことこまかな記述、すべったころんだがつつみ隠さず書かれているところは好感をもてる。
コンサルタントから経営者を目指すことが結果的にそのようになったが彼女はそのキャリアパスは決して薦めていない。経営者が行う決断とコンサルタントが行う決断のおお勧めはレベルが違うことを体感でしっているからだ。会社を興すこと、経営をすることの難しさ、それは頭の良さではなく、自分のかっこ悪さも丸出しにしながら、仲間と一緒に走れること、その飾らない主張がとてもいい本だと感じさせた
朝食前の習慣、朝型にすることの意義について、語られている。
生産性が高いひとは一日の活動が早く、朝早くの行動には多くの意義があると語っている。
たとえばウルスラバーン(XEROX CEO)は朝、エクスサイスを欠かさないとか
それが家族と一緒の時間でも、朝の活動は一日の生産性をげることに多くの意義があると語られている。
佐藤さんの本、いつも楽しくよんでいます。
世界トップエリートを変える授業、スタンフォードの授業をかいまみる
ここに出てくるケーススタディ、それぞれ面白いですね
社員全員を経営者にしたザッポスの話
経営に大事なのは心理学、マズローの5段階欲求説を地でいった
JR東日本テクノハートTESSEI
掃除をする皆様に、掃除が早く終わらないと、新幹線は時間とおり走れない、と
その責務の大きさ、仕事の大事さを認識させることで仕事に誇りをもたせモチベーションをあげる、それってとても大事なことだ
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