2011年1月29日土曜日

変節に一貫性がある意思を感じるか

与謝野経済財政大臣が就任したことについては、かつて民主党に対する批判が多かった為、賛否両論だけど、このままだと財政が破たんしてしまうので、消費税増税は已む無し、かつ、彼が最適という判断も分かる。
 ある意味、いま消費税増税をやりぬくことは完全なる汚れ役であるから

 時代の変わり目に意思をもって、かつて言っていた意見を変えなければいけないことがある。
倒幕を目指していたとき、勝海舟は無血開城した勝海舟は歴史をもって評価されている。
後世のみが評価できることである。福沢諭吉は勝が身をひるがえし、無血開城に動いたことについて、批判をしたが、歴史的には無血開城は評価ができることだし
 今回の消費税、実際にやりきれるか、あえていま悪役になっても、国の財政を救えるかが大事なポイントだと思う。スタンダードプアーズで日本国債が格下げされ、ダブルAマイナスとなってしまった。
いまのままでは日本の財政赤字は膨らむがかり、危機感を感じるばかりである。

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