この銅像は誰だろうと思い、ネットで検索したら、ジューコフ将軍(1896~1974年)の騎馬像とのこと。国立博物館の前にあります。うんちくによると 第二次世界大戦中の1941年6月、ナチス・ドイツ軍がモスクワに侵攻してきます。ソ連西部の都市を次々と陥落させながらモスクワに迫ってくるドイツ軍に対してソ連政府はジューコフ将軍を司令官に抜擢します。 11月末にはモスクワまで8キロの地点までドイツ軍が迫ってきますが、ジューコフ将軍指揮下のソ連軍は粘り強く戦い、モスクワを守り抜きました と書いてありました。今回知りました。
国立博物館とジューコフ将軍の像
何度見ても凄いな。。
真ん中に見えるは聖ワシリイ大聖堂。調べるとできたのは1551年から60年くらいらしい。ロシアの聖堂の中で最も美しいといわれているらしい。1990年ユネスコ世界遺産に認定されているとか
これは歴史博物館らしい。
歴史博物館石器時代から19世紀までのロシアの歴史的資料30万点が展示されているとあった。。赤の広場を挟んで,遠く聖ワシーリイ寺院に対置しています。
グム「グム GUM」とは「国立百貨店」の略。レーニン廟の向かいにあるロシア最大級のデパート
歴史博物館の側から赤の広場を見たところ。右はレーニン廟
ホテルから赤の広場に向かうところ。
赤の広場が見えてきた! 左はグム百貨店
赤の広場の前の地下鉄の駅。地下鉄も乗ってみたい。尚、支店長に聞いたら自動販売機はお釣りが出ないことが多く、誰も使わない為、相変わらず、長い行列を作り、券売所に並ぶらしい。その横で地下鉄のダフ屋が登場するそうで、回数券をばら売りするやつがいるらしい。何とも不効率な話だ。
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