私の好きなスーツブランドは、Ermenegildo Zegna、Ferragamo 、GUCCI,ARMANIの順番で、最近は上位3つのブランド+HERMESしか新しいスーツを選ぶ場合は選択肢にいれません。HERMESはその価格帯から、特別な場合でないと購入対象にならない(70万円弱する)為、通常購入しているのはその3つに絞られています。しかしながら、僕は過去、様々なスーツを試しました。ですから今日はその評価を披露したいと思います。
①RALPH ROLEN:POLOは僕が若いころ、大好きで、着用していました。私の20代はRALPH ROLENが中心でした。POLOの魅力はリーズナブルな価格帯と適度なスタイルの良さですが、POLOについてはスーツはあまりお勧めしません。やはり、散々20代に購入して、今振り返って思いますのはPOLOは私服(カウボーイスタイルなど古き良きアメリカを彷彿させるスタイル)にはいいですが、スーツはあまり良いとは思いません。ピーコートなどは今でも気に入ってきておりますが。。その歴史はグレートギャッビーの衣装として使われ、脚光を浴びたのですが、代表されるところのPOLO シャツについては米国駐在員時代、ダサいオヤジが私服選定の際、みんなそろってPOLOシャツを着るという傾向が強く、私にとって、いつかPOLOシャツはダサいオヤジの服になってしまいました。ので、最近ラルフで洋服を購入することはすっかりなくなりました。
②BROOKS BROTHERS
70年代から80年代まで、あこがれられるブランドだったのに、これほど堕ちてしまったブランドは他にあるでしょうか? ラルフローレンも元々、BROOKS BROTHERSで働いていた、名門中の名門なのですが、日本では完全に堕ちてしまった。以前は青山通り沿いにある路面店しかなかった頃は、高いブランドだったのですが、百貨店に入るようになり、どこからか安くてダサいブランドとなってしまいました。帰国後、パンツ選定で寄ったことがありますが、パンツを試着したところ、今時ありえない股上の深さとボタボタ(細身でなく太い)の形の悪さから ’ださい’ 、その姿に衝撃を受けました。それ以来、二度と立ち寄っていません。スーツについては80年代後半に購入したスーツが一着のみまだ残っています。(未だに着れていますが)当時、非常に高価だったBROOKS、残りの一着を大事にきております。ただ、今後購入することはないと思います。
③UNITED ARROWS
原宿のUNITED ARROWSは実は私のお気に入りの店です。ここでスーツを購入したことがあります。同店では大体私服を見るのですがスーツは形もそれなりにいいですし、評価としては可もなく不可もなく といった感じでしょうか。。
④BEAMS
BEAMSは私が学生のころ、大好きで着ていたブランドです。丸の内のBEAMSにはスーツが豊富にそろえられております。ほとんどが輸入品で、セレクトショップとしての選定の楽しさを味わえます。ひとつのブランドに限定せず、セレクトショップでのスーツ選びをされたい方にとってはBEAMSはお勧めできます。
⑤TOMORROW LAND
ここもお店によりますが丸の内店ではスーツは割りと豊富です。私はTOMORROW LANDではスーツというよりは、私服できるジャケットを購入したことがありますが、スタイルもデザインも割りと気に入っています
⑥HUGO BOSS
HUGO BOSSのスーツは過去 30代にアメリカで気に入って着用していました。私が愛用していたのはNY 5番街店です。その頃着用していたスーツはほとんど、着古して今はもうないのですが、形は悪くないと思います。ただ、何となく中途半端(スタイルならGUCCIのほうがいい、縫製等はフェラガモやゼニアには全くかなわない)ということから、選定理由がなくなり、今はBOSSにはあまり行っていません。ただ、私が過去購入したBOSSのカシミア編みこみジャケットは高かったですが(40万円弱)どこに着ていっても、誉められる一品です。 日本のお店(骨董通り)などジャケットを購入したお店の店員さんから、ショップ品揃え季節の変わり目には携帯電話に必ずお知らせの電話とDMが着ますが、青木さん ごめんなさい、もう行かないと思います。
⑦PAUL STUART
一度だけ着たことがあります。二度と着ないでしょう。何故なら周りのオヤジが沢山きているからです。
私にとって、いまやオヤジブランドの象徴。二度と着ないですね。疲れたサラリーマンのイメージです
⑧PAUL SMITH
PAUL STUARTはオヤジブランド、PAUL SMITHは形、スタイルはいいと思います。NY UNION SQUAREにお店があり、愛用していました。アメリカのPAUL SMITHと日本のPAUL SMITHは全く異なっており、アメリカではより奇抜なブランドになっています。スーツも過去購入したもの(若い頃)が数着ありますが、スタイルはかっこいいですね。ここでは、例えばZEGNA生地でのスーツなど有名ブランドの生地を使ったスーツを定期的に発売します。それは狙い目だと思います。
ただ、同じ生地を使ったら、同じように良いスーツができるかといったら、それは違います。私が持っているPAUL SMITHのスーツは実はゼニア生地のスーツで、当時、(30代の頃)なぜそれを購入したかというと、ZEGNAはものがいいが形がオヤジっぽい、と思っていたので、PAUL SMITHの形でゼニアの生地であればきっとベストな組み合わせだろうといことで、同組み合わせのものを何度か購入したものです。結論からいって、ZEGNAの生地に拘るのであればゼニアでスーツを買いましょうです。同じ生地でも縫製が良くないと本当に良いスーツはできません。
⑨THEORY
僕はTHEORYのスーツは未だに好きで着ているものがいくつかあります。このブランドの良さは形の良さですね。それに付きます。ですので、凄くトレンドにのった買い物はできます。保有しているのはコーデュロイスーツ、黒い冬用のスーツ、グレーの夏物のスーツ(生地はイタリアのロロピアーナ)などがあるのですが、どれも気に入って着用していますね
⑩BARNEYS NEW YORK
もしあなたが若手で、高いスーツが買えないのであれば、私がお勧めするのがBARNEYS NEWYORKです。私はアメリカ在住時代からBARNEYS NEWYORK(NYにある本店 MADISONと 66丁目)を愛用していました。日本のBARNEYSの品揃えは大変良いと思います。そのお店の評価をするにはまず、来ている人を見るといいと思います。BARNEYSにとんでもなくダサい人はあまりいません。つまりある程度お洒落が好きな人が多数来ているといえます。それだけスタイルが良い服が集まっていると言えます。 BARNEYSを選定している理由はセレクトショップとしてのBARNEYSとして、もありますがBARNEYS BRANDのスーツです。BARNEYSがSPAとして、どこかの製造業者に作らせているのですがデザインや企画はBARNEYSがしているので、流行に敏感で形が良いスーツが非常に割安に購入が可能です。
①RALPH ROLEN:POLOは僕が若いころ、大好きで、着用していました。私の20代はRALPH ROLENが中心でした。POLOの魅力はリーズナブルな価格帯と適度なスタイルの良さですが、POLOについてはスーツはあまりお勧めしません。やはり、散々20代に購入して、今振り返って思いますのはPOLOは私服(カウボーイスタイルなど古き良きアメリカを彷彿させるスタイル)にはいいですが、スーツはあまり良いとは思いません。ピーコートなどは今でも気に入ってきておりますが。。その歴史はグレートギャッビーの衣装として使われ、脚光を浴びたのですが、代表されるところのPOLO シャツについては米国駐在員時代、ダサいオヤジが私服選定の際、みんなそろってPOLOシャツを着るという傾向が強く、私にとって、いつかPOLOシャツはダサいオヤジの服になってしまいました。ので、最近ラルフで洋服を購入することはすっかりなくなりました。
②BROOKS BROTHERS
70年代から80年代まで、あこがれられるブランドだったのに、これほど堕ちてしまったブランドは他にあるでしょうか? ラルフローレンも元々、BROOKS BROTHERSで働いていた、名門中の名門なのですが、日本では完全に堕ちてしまった。以前は青山通り沿いにある路面店しかなかった頃は、高いブランドだったのですが、百貨店に入るようになり、どこからか安くてダサいブランドとなってしまいました。帰国後、パンツ選定で寄ったことがありますが、パンツを試着したところ、今時ありえない股上の深さとボタボタ(細身でなく太い)の形の悪さから ’ださい’ 、その姿に衝撃を受けました。それ以来、二度と立ち寄っていません。スーツについては80年代後半に購入したスーツが一着のみまだ残っています。(未だに着れていますが)当時、非常に高価だったBROOKS、残りの一着を大事にきております。ただ、今後購入することはないと思います。
③UNITED ARROWS
原宿のUNITED ARROWSは実は私のお気に入りの店です。ここでスーツを購入したことがあります。同店では大体私服を見るのですがスーツは形もそれなりにいいですし、評価としては可もなく不可もなく といった感じでしょうか。。
④BEAMS
BEAMSは私が学生のころ、大好きで着ていたブランドです。丸の内のBEAMSにはスーツが豊富にそろえられております。ほとんどが輸入品で、セレクトショップとしての選定の楽しさを味わえます。ひとつのブランドに限定せず、セレクトショップでのスーツ選びをされたい方にとってはBEAMSはお勧めできます。
⑤TOMORROW LAND
ここもお店によりますが丸の内店ではスーツは割りと豊富です。私はTOMORROW LANDではスーツというよりは、私服できるジャケットを購入したことがありますが、スタイルもデザインも割りと気に入っています
⑥HUGO BOSS
HUGO BOSSのスーツは過去 30代にアメリカで気に入って着用していました。私が愛用していたのはNY 5番街店です。その頃着用していたスーツはほとんど、着古して今はもうないのですが、形は悪くないと思います。ただ、何となく中途半端(スタイルならGUCCIのほうがいい、縫製等はフェラガモやゼニアには全くかなわない)ということから、選定理由がなくなり、今はBOSSにはあまり行っていません。ただ、私が過去購入したBOSSのカシミア編みこみジャケットは高かったですが(40万円弱)どこに着ていっても、誉められる一品です。 日本のお店(骨董通り)などジャケットを購入したお店の店員さんから、ショップ品揃え季節の変わり目には携帯電話に必ずお知らせの電話とDMが着ますが、青木さん ごめんなさい、もう行かないと思います。
⑦PAUL STUART
一度だけ着たことがあります。二度と着ないでしょう。何故なら周りのオヤジが沢山きているからです。
私にとって、いまやオヤジブランドの象徴。二度と着ないですね。疲れたサラリーマンのイメージです
⑧PAUL SMITH
PAUL STUARTはオヤジブランド、PAUL SMITHは形、スタイルはいいと思います。NY UNION SQUAREにお店があり、愛用していました。アメリカのPAUL SMITHと日本のPAUL SMITHは全く異なっており、アメリカではより奇抜なブランドになっています。スーツも過去購入したもの(若い頃)が数着ありますが、スタイルはかっこいいですね。ここでは、例えばZEGNA生地でのスーツなど有名ブランドの生地を使ったスーツを定期的に発売します。それは狙い目だと思います。
ただ、同じ生地を使ったら、同じように良いスーツができるかといったら、それは違います。私が持っているPAUL SMITHのスーツは実はゼニア生地のスーツで、当時、(30代の頃)なぜそれを購入したかというと、ZEGNAはものがいいが形がオヤジっぽい、と思っていたので、PAUL SMITHの形でゼニアの生地であればきっとベストな組み合わせだろうといことで、同組み合わせのものを何度か購入したものです。結論からいって、ZEGNAの生地に拘るのであればゼニアでスーツを買いましょうです。同じ生地でも縫製が良くないと本当に良いスーツはできません。
⑨THEORY
僕はTHEORYのスーツは未だに好きで着ているものがいくつかあります。このブランドの良さは形の良さですね。それに付きます。ですので、凄くトレンドにのった買い物はできます。保有しているのはコーデュロイスーツ、黒い冬用のスーツ、グレーの夏物のスーツ(生地はイタリアのロロピアーナ)などがあるのですが、どれも気に入って着用していますね
⑩BARNEYS NEW YORK
もしあなたが若手で、高いスーツが買えないのであれば、私がお勧めするのがBARNEYS NEWYORKです。私はアメリカ在住時代からBARNEYS NEWYORK(NYにある本店 MADISONと 66丁目)を愛用していました。日本のBARNEYSの品揃えは大変良いと思います。そのお店の評価をするにはまず、来ている人を見るといいと思います。BARNEYSにとんでもなくダサい人はあまりいません。つまりある程度お洒落が好きな人が多数来ているといえます。それだけスタイルが良い服が集まっていると言えます。 BARNEYSを選定している理由はセレクトショップとしてのBARNEYSとして、もありますがBARNEYS BRANDのスーツです。BARNEYSがSPAとして、どこかの製造業者に作らせているのですがデザインや企画はBARNEYSがしているので、流行に敏感で形が良いスーツが非常に割安に購入が可能です。
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