2019年8月26日月曜日

日記)これからの日本の電力インフラ

現在の日本の電力インフラは電力会社の集中生産による、集中制御型のシステムだ。
ここ10年ほどで大きく変化したのは太陽光発電の普及
パネルが安くなり、住宅につけるひとは格段に増えた。わたしも自宅で太陽光パネルで発電している。その結果、FIT契約にもとづき、電力会社の買取が義務付けられているため、
(この制度も終了をむかえるが)家庭から電力会社に逆流していく流れができた。

システムとしては、完全な集中システムから分散型になってきている
ただ、まだ集中生産の要素が強いが、世界の流れは分散電源に向かっている
再生可能エネルギも太陽光パネルのみならず、今後は風力が大きな可能性を秘める。
こうした分散電源が普及すれば、制御の仕方も大きく変わる。
集中生産したほうがいいときと、適宜地域で分散電源でこなしたほうがいい場合、とで電力をその時間帯、季節に応じて調達の仕方をかえていくためには情報システムは不可欠だ。
また、工場などで生産され使いきれない電気は蓄電池でためるか、もしくは市場取引で売却するかも必要となる。

こうしたことにはすべて情報システムが伴う

自動車、そして電気の世界は、ガラガラポンでかわる。
目が離せない業界だ

#電力インフラ改革

0 件のコメント: