ブラジルを出張して思ったことは、そのポテンシャル。人口2億人いるそのポテンシャルは大きいと思う。しかしながら、そのポテンシャルを生かしていくためには、政治の安定は欠かせない。ペトロブラスも絡んだ癒着は多くの政治家が絡んだスキャンダルだった。
こうした政治的不安定さが、ブラジルへの投資については常に不安定要素だ。
しかしながら、この国には大きなポテンシャルがある。
豊かな資源、2億人の人口、明るい国民性、などだ。
現在の大統領が年金改革などで財政を安定させ、複雑な税制を改正してくことで伸びる余地も大きい。
先日、発表されたエコノミストの投資に魅力的な市場において、フィリピン、マレーシア、ポーランドがトップ3だった。どの国も政治の安定、賄賂の撲滅に政治が取り組んでいる地域だ。ブラジルが政治の安定にともない、より魅力的な投資市場となることを願ってやまない。
#ブラジル出張
0 件のコメント:
コメントを投稿