2017年11月12日日曜日

日記)消費者余剰  と生産者余剰にみるネットエコノミー

ネットにより、コストが安くなり、消費者は以前よりも安い価格でものがかえる

消費者の最大留保金額から取引金額をひいたもの、ちょっと難しい説明だが

要は消費者が安くかえる分の便益だ。ネットの取引が増えると消費者余剰が増える

この分、実質経済は小さくなる。日本はこの比率が米国より高いらしい(8%くらいとか)

アメリカはその半分くらいらしいから、日本はスマホにより、均一に消費者が

ネット消費しているということだろうか。ただ、ネットの消費が増えると実質経済が

小さくなる。

逆に生産者余剰は取引価格と生産者の限界費用の差額で、取引から得られる便益を示す

消費者余剰で消費者が得した分、ほかの消費に回させる動機付けをつくるか、ネット

でつながることを利用して、顧客への新たなるサービスを創造するとか、消費者が

得した分、いかに新たなる消費をさせるかが肝になるのだ

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