2019年8月3日土曜日

サンパウロ 移民史料館にて

















































1908年にはじまった移民の歴史
ことしで、111年になる。すごいことだと思う
いちばん最初に進出した企業は三菱東京UFJ もう、100年以上の歴史をもつ
メーカーではトヨタが61年だそうだ

ハワイにはじまった日本人の海外移民は、そこからペルーにとぶ。
ペルーから厳しいアンデス山脈をたどり、ブラジルへ
コーヒー農民、とうもろこし、胡椒などをつくる農民として小作農として苦しい生活を強いられ、あるものはだまされ、移民としての生活をはじめた。
日本とは全くことなる厳しい環境で、ときには、地主にかりているお金が返せず、夜逃げするものも多くでたとか。そんななか、組合をつくるまでの規模になった農家の方々は、様々な農業上の生産性向上に寄与した。
コーヒーが輸出できる産業になったのも、日本人のおかげだと聞いた。
地球の全く裏側で、苦労して生活の基盤をきづいた日本人
いまや150万とも200万ともいわれる日本人の移民はいまだ、おおきな基盤をもち、地域のひとたちから愛され、尊敬されている

#ブラジル移民
#移民資料館
#サンパウロ


0 件のコメント: