先々週、こちらのお店で夜お懐石をたべて、あまりにも美味しかったので、2回目の来店である。今日は、5000円のランチコースにしてみた。
うとんの
まず、蕎麦湯がでてきた。美味しくいただく。秋になり、少し肌寒くもあり、暖かく、美味しい。次に秋の月をイメージしたおひたしは金時草。ハスイモが彩をそえている。また、厚揚げは香りと食感がよく、店主のセンスを感じるのだ。
次が、自慢のそばがき椀である。このそばがき椀本当に再呼応である。浜名湖の生青のりとともにいただく。引き立てのそがばきは甘く、その甘さが美味しい。
次は和歌山産の生しらす。生姜醤油をかけていただく。大分県産のランド卵、蘭王とともにいただく。ぐちゃぐちゃにからめていただくのである。
次は子持ち鮎の塩焼き。季節のおさかな、子持ち鮎は香ばしくやきあがっている。卵がたくさんでおいしかった。頭もしっぽも全部いただいた。
次は冬瓜。香ばしい焼きナスとあわせて小鉢。である。とろりとした塩水うにとあわせていただく。最高のぜいたくだ。
それから天ぷら。茨木産蓮根、秋田のしいたけ、そして天然のクルマエビと続く。これらを秋田県産の天然塩でいただくのである。この塩、塩味がつよめでおいしかった。そしてしめには蕎麦。今日も群馬の赤城産の手打ち十割そばであるやっぱりここのそばは最高。せいろでいただく。さいごはそば茶のババロアの羊羹である。羊羹のなかに紅葉を形どっており、非常に美味しく、また美しかった。接客もよく大変すばらしいお店だ。
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