2022年9月17日土曜日

アルシミスト 移転後はじめてまいりました。最高のフランス料理でした

 前のロケーションでアルシミストにいったとき、すごく芸術的な演出と味わいの深さに感動したのであります。そして、今日改めて来店しました。素晴らしかったです。まずアミューズブッシュです。仔羊のリエット、ラベンダーの香り、そして愛知のほおづき、イチジクのパウダーでコーティングされています。どれも美味しかったです。

そして前菜は北海道の根室産むらさきうに、それから菊芋のムースです。再呼応でした。紫ウニは45度、ムースは75度というティエットというあつくもなくつめたくもない中間温度帯で調理をしているらしいです。

雲丹の形をした器も再呼応でした。海の香りがします。

そして天然酵母でつくった自家製のパンです。こちらも最高でした。自家培養レーズン 酵母カンパーニュ レリボであります

そして茨木産江戸崎カボチャとアールグレイです。アールグレイのあわのなかにあるホタテ、これが素晴らしい演出。そこのうえから暖かいカボチャのスープをかけます。カボチャスープの甘さとホタテのうまみのミックスが最高でした。とても美味しかったです。

次は北海道噴火湾 毛ガニと発酵グリーントマトです。これをくつじてソースと蟹のみをまぜあわせていただくのですが最高でした。とても美味しかったです







































































。次は、長崎五島列島神経〆すじあらをポルト酒のソースで調理したメインです。これは美味しかったですね。クエの一種であるすじあらはとてもさっぱりしていました。ズッキーニ、バタークリームにポルト酒でつくったソース。バター感覚がしっかりのこっていておいしかったです。次は岩田県二戸短角牛と茨木産有精卵のくみあわせ。有精卵のソースをかけていただきます。最初の一口は、人参のピューレにかけあわせて甘さを感じながら牛肉をいただきます。ソースは赤ワインソースです。そのあと有精卵をかけていただく。この卵が濃厚で最高でした。

肉のあまみがうまみとまじあい、最高でした。そしてデザートは茨木県産シルクスイート と愛知県蒲郡の液化水素で凍らせたみかんです。最高に美味しかったですね。最後はマカロンとカヌレをいただきます。最高でした。紅茶もとても美味しかったです。





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