パレスホテル内のフランス料理といったら、長らくクラウンでした。CROWNは私の大好きなフランス料理でした。
そのお店がなくなり、わたしとしては大変悲しかったのですが、歴史は塗り替わっていくもの、新しいフレンチの歴史がパレスホテルにてはじまりました。エステールがオープンして、即訪問したかったのですが今日、12月27日 お店がオープンして、2か月経過して、やっと訪問できました。
パリ プラザアテネにあるデュカスのお店と同じレベル、だと聞いていたので期待に胸膨らませ訪問です。
今日は個室で接待で活用しました。まず、お店の入り口からやさしそうな女性にアテンドいただき、個室へ
つつみこむような優しい色合いの内装、これがとても落ち着く雰囲気を醸し出しています。
おくのスペース、テーブル席は、皇居に面した開放的な窓、明るい店内です。
個室には窓がなかったので、残念でしたが、まず落ち着いて食事を開始しました。
DEJEUNERというコースです。ランチコース、1万のコースです。
最初にウェルカムドリンクとして、ビーツ、オレンジ、レモンなどでできた濃厚なジュースをいただきました。
とても手の込んだ、美味しさが凝縮されたジュースでした。
最初はアミューズ 鱸のフィンガーフード ワイルドに手でつかみいただきます。新鮮な鱸、日本の素晴らしい食材とフレンチの素晴らしい組み合わせ
次は、カボチャのヴルーテ 黒トリュフがそえられており、とっても美味しい、これはスープなのですが南瓜、生クリームなどでできているスープ、これだけで立派な料理なのですがそのうえに、カボチャ、そして、トリュフがそえられており豪華
次は、鴨胸肉のロティ、茄子とマスタード
鴨肉が柔らなくて美味しかった、茄子とマスタードのソースも最高においしい
そしてイチゴのコンフィとグラッセ、日本酒のグラニテ、フレッシュハーブといった豪華なデザート
とても美味しいランチでした。
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