日本でこれまでいったフランス料理のなかで最高峰でした。接客が最高、出てくる料理も最高でした。5品のランチをいただきました。11時30分からの予約でした。11時25分くらいに到着して少し待ちます。感じよく、なかにご案内いただきます。まず感じたのは景色が素晴らしい。リッツカールトンの45階の見晴らしは素晴らしい。そして奥のレストランにいく間には入口にはチョコレートでできたモニュメント、お花の飾り、通り道にはピンクのチョコレートのお菓子のデコレーションなど楽しみがいっぱい。。席について、まずお水を頼みます。会津金山の天然水です。そしてPIERRE ZEROというノンアルコールワインもいただきます。まずAMUSEがきます。串でさされたフォアグラ、周りは黒ゴマでかこわれています。ピスタチオの緑のパウダーで彩られています。そしてパルメサンチーズのクラッカーもとても美味しかった。胡桃とバジルが入っています。
そして次がグリーンピースの冷たいスープです。中には新玉ねぎとミントが入っています。この冷製スープはフォアグラの味わいとグリーンピース、それから新玉ねぎの素晴らしいハーモニーでした。
次にパンがでてきました。うつわがとてもこっています。全粒粉のパンです。マスカルポネチーズが生地にねりこまれています。とても美味しいフランスのバター、これも美味しかったですね
次はボタン海老です。赤ソースはトマトのガスパチョ、トマト、スイカ、胡瓜、ラズベリーで味わいを深めています。さらに海老の上にラズベリーとキャビアで彩ります。まず感じたことは彩がすごい。綺麗。。美味しいし、デコレーションがすごい。ボタン海老がすごく自己主張しすぎることなく、ソースにうまくとけあい、コンビネーションも最高。胡瓜、ラズベリー、との組み合わせ、海老の上のキャビアがかむたび、高級感も与えてくれる。エビの食材の良さもひきたれられ、最高でした。
次は太刀魚と火入れした玉ねぎ、太刀魚のうまみが閉じ込められていて最高。オリーブ、そして、トマト、甘く似た玉ねぎがミルフィーユ状になっています。そしておさかなの出汁ソースと白ワインでできたソースにからめていただくと最高に贅沢。美味しかったです。まさしく繊細な料理です。最高であります。
そしてホタテ貝とバタークリーム、これも最高。北海道のホタテは最高に新鮮。上には、アスパラガス。周りのソースはシャンパンにバタークリームを加えたもの。ホタテの上には、イタリアンのもちもちパスタ。米のような食感です。食材の新鮮さ、がひきたちます。素晴らしい食感であります。ピンクペッパーとハート形にかたどられたハーブも彩と味わいを豊にします。
そして二つ目のパン。ライ麦を使ったカンパーニュです。贅沢ですね。このパンも美味しかった。
そしてメインです。仔羊です。パイ包になっています。仔羊のロース肉内にはフォアグラ、ホウレンソウと羊をミンチにしてパイ包状にしています。こってます。ズッキーニとズッキーニの花も彩ります。
そしてズッキーニの花のなかには、羊のミンチとナスがつまっています。ソースは羊のうまみソースで味わいもばっちり。最高でした。
最後は石垣島のピーチパイ、オリーブオイルとあわせたソルベ。最高のシャーベットですね。夏って感じ
ピーチパイというパイナップルとオリーブオイルの相性最高でした。
そして二つ目のデザートは、マンゴーでつくったお花とココナッツのメレンゲ、そして下にはココナッツクリームとマンゴークリーム、うえには素晴らしいマンゴーでつくったお花です。ソースはマンゴーとパッションフルーツのソース。最高でした。マンゴーは甘さがいっぱい。山椒のアイスクリームがそえられていて、マンゴーと山椒の味わいのミックスが最高。夏に涼しさを与えてくれる。
最後はお茶菓子。ピンクバラリキュール、チョコはパティシエがカカオを砕くところからつくっています。癖の少ないカカオなのでしゃりしゃり感覚を残しています。最高。そしてマーマレードのフィナンシェです。最高でした。そしてアイスコーヒーを飲むときに感動したのは、ストローが竹でできていたこと、環境にやさしいですね。店員さんもとても親切でとても好印象。私はこのお店にはまりそう
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