気候変動など人類は危機に際している。未来志向で考えることが今の我々には求められている。未来の人々にとって、よき祖先となるためには、現代に生きる我々はどのように考え、行動をすべきか、 を考えなければならない。目先の利益に応じた即断は現代人の特徴である。世論調査に右往左往する政治家、など近視眼的な決断は将来に資産を残さない。
本書は、現状を、未来を植民地化するものとし、我々が長期思考であるべきだと誘う。本書では、世界各地の研究成果から、先住民の儀式、あらゆる人類の英知を紡ぎながら、長期思考を持ち続けるための術を教えてくれる。
事例の中で出てくる、サクラダファミリアの話は、実際に建物も見たので、実感を持って、読むことができた。1882年から1926年まで、ガウディは建築に勤しんだ。今でも作り続けている
#読書)グッドアンセスター ローマンクルツナリック
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