2018年10月22日月曜日

読書)グーグルの哲学


グーグルの哲学
世界一の先進企業がやっている40のこと
大変興味深い本であった
世界を変える働き方についてが面白かった。サービスの質をあげることには夢中で働く、しかも天才が足の引っ張り合いもなく、働く、集団。常に具体性のあるミッションに向っている集団はすごいと思った
そして、他を圧倒するグーグル的思考がすごい
世界の誰よりも自分の直感を信じるというのだ
常に伝統的なやり方を疑う。それが常にイノベーションを起こしている

新しい価値を生み出すイノベーション術として
業界のピンチを自社のチャンスにしたり、市場をつくっている
それがこの会社のすごいところだと思う
検索も元々、YAHOOが圧倒的だったが、彼らがポータルの位置づけで儲け始めると消費者は、正しい検索結果が出てこないことに疑心をもちはじめる
ここからGoogleの躍進がはじまる

常にあらゆる情報を活用しつくしている
そして永遠のベータ版をつくり続ける
ニーズではなく隠れたウォンツを見つける力

第四章はグーグルがどう世界に君臨しているか
新しい技術を常に内部からうまなくてもいいと思っている
YOUTUBEなんてまさしくそうだ。GOOGLE自体がサービス提供していたが、
YOUTUBEにまったく勝てなかった。あっさり買収してしまった。

そしてGOOGLEが生み出す未来は
ゴールを決めずに進化を続け、合理的に地球を救おうとしている
ものからことに価値観を動かし、世のなかを動かそうとしている姿など大変面白かった

技術に詳しくないひとでも面白く読める本だ


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