2019年9月20日金曜日

日本企業は人事 ITをもっと強くしないといけない

日本企業の最大のボトルネックは人事部門とIT部門
もっとも強化する必要がある部門だろう
第一に人事部門は、もっとも保守的であり、変化に弱い、ビジネスから遠い
デジタルの時代にもっとも必要なことは、急激に変化する時代にあわせて、どんな人材が必要なのかを定め、定義し、必要な人材を育てる機能だ。
しかしながら、いまの人事部門はそのような役割を担えていない

さらにIT部門は、ビジネスから遠く、かつ、過去は、基幹システムの開発をするも、現在は多くの人員がシステム保守を行い、開発などは外部ベンダーを使っているため、社内に要件定義ができる人材も少ないこともおおい。さらにシステム子会社があれば、多階層になっており、管理コストが非常に高くなっているケースもおおい。よってたかってベンダー管理をしている、とあれば付加価値は産まないが、コストだけかかっている、ということもある。

これらの部門を強くしないと、企業が変革をする際に大事となる7SのなかのSTRUCTUREつまり組織とSYSTEM(ITもふくめた仕組み)を整えることはできない。

DXと言葉ではいっているが、変革のための基盤が弱い、それがいまの日本企業のボトルネックになっている。

#DX
#経営基盤
#グローバル人事

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