2019年9月13日金曜日

日記)再生医療によりさまざまな技術が発達する

日本はIPS細胞を発明した。山中教授の世界への貢献は大きいと思う
そうしたなか、プロテオミクス、つまり細胞や生体の全タンパクのカタログ化を目指す研究や、オルゴノイド、つまり実際の臓器よりも小型で、3次元的に試験管内つまりIN VITROで作られた臓器、こうした技術も発展している。
 医療、細胞領域に対して、面白い動きをしているのがオリンパス。Aiを搭載した内視鏡画像診断支援ソフトウェア EndoBRAINを発売しており、内視鏡分野のAI技術において薬事承認を取得している。

再生医療において、例えば顕微鏡などのハードウェアとAiによる解析を組み合わせていくことで、現在、ひとが試験管をふり、よい細胞、を見分けている極めてアナログな業界に産業化のめどをつけていく、技術が求められる。日本企業がこの領域で世界をリードすることを期待している

#再生医療
#プロテオミクス
#IN VITRO

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