2019年9月16日月曜日

日記)地球温暖化にどう直面するか

地球温暖化は確実におきている。昨今の大型台風の到来は、フィリピン沖で発生した台風が、以前であれば日本に近づくと海面の温度がさがるため、台風の勢力は弱くなり、低気圧となったが、現在は日本の海面温度が上昇しているため、台風は勢力をおとすことなく、むしろ勢力を高めながら日本に上陸する。したがって、今後も台風による被害は甚大化していくだろう

台風は多くの被害をもたらしたが、日本人は様々な知恵をもって、その自然災害から教訓を学んできた。例えば1954年に発生した洞爺丸台風は津軽海峡でおきた台風だが、1500名以上の死者をだしている。1959年に発生した伊勢湾台風は5000人以上の被害を出している。

これらの台風は洞爺丸台風は青函連絡船だったため、ここから青函トンネルの建設を早め、1988年の完成につながった。新幹線も開通し、青函連絡船はその使命をおえた。

地球温暖化は今後も多くの台風、自然被害を生み出すだろう。台風をすぐには防ぐことはできない。だからこれまで日本人が行ってきたように、台風がおきても被害をなるべく大きくしないためのインフラの構築を行うことも大事だ。それと同時に、地球温暖化をくいとめるため、再生可能エネルギーの比率を増やしていくなど、温暖化をくいとめる手立てを講じていくことが必要だ

#地球温暖化
#台風

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