2022年8月12日金曜日

蕨の名店 みつけた。輝鮨

 今日は蕨に用事があり、夜食事するところを探す。どうしてもお寿司が食べたくなり、検索。そこで見つけたのが当店だ。思いつきで入ったお店だったが、金曜日の夜、予約をその当日にいれたのだが、奇跡的に2名分だけ席があいていたのだ。夜7時の予約で、夜6時40分入店。カウンターに腰掛け、メニューを眺める。まずは初来店なので、無難に上握りというやつを頼むこととした。そしてほどなくして、というかすぐに握りがはじまる。冒頭、シラスと大根おろしが出され、卵焼きがでてきた。そしてすぐにひらめ。まず、このヒラメを食べて、我々は確信したのである。今日はとてもあたりだった。最初の握り、ヒラメでもうその腕前はわかった。赤酢のしゃりにとても新鮮なヒラメ。味はすでについており、醤油は必要ない。そのまま手で食べる。シャリとネタのコンビネーションが素晴らしい。赤酢はすっぱすぎず、ほどよい、アクセントを出している。しっかりとネタが生きる程度の主張だ。次は、かんぱち。これが美味しかった。こちらもネタのすばらしさがふんだんに生きている感じ。次のたこは、さっぱり塩でいただく。これこそ、新鮮なネタ出ないとできない技。これができるのは、まさしく蛸が新鮮であるからだ。塩でさっぱりと味付けされた蛸は蛸のネタの良さがふんだんに生かされている。そして赤身のづけ。今日一番はこれかな。。赤身のづけは我々がお寿司屋さんを評価するときに一番、気にするポイントだ。これは本物。そして中トロ。脂がのっていて最高の中トロだ。ネタの良さがふんだんに生かされているね。そして、これも今日一番といっていい、鯵。鯵にショウガがアクセントをつけている。素晴らしいコンビネーション。そして、ホタテと柚子塩、ホタテが柚子塩で味付けされていて、最高だった。新鮮なホタテが最高にその具材の良さが生かされている味付け。素材を生かすも殺すも味付けなのだ。鮮度が最高だ。そしていくらとウニが一緒に出てきた。ずいぶん贅沢な組みあわせではないか。これは最高に贅沢だ。そしてお吸い物、最後はアナゴが出て終わり。10貫もいただいたのだ。これは本当に贅沢。これで3800円だ。信じられない。東京で食べたら、安くても2万以上だろう。勿論それにお酒をのんだりすれば客単価は軽く3万円だ。今日は我々は車できていたので、飲み物もウーロン茶だったので、二人で1万程度。びっくりした。こんなに安いとか。ということで、あたしにとってこの店は一押し中の一押しなのだ






























#輝鮨

#蕨 寿司



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