2019年9月3日火曜日

日記)イスラエルに見る歴史の深さ、難しさ

現在、イスラエル、テルアビブにいます。
ユダヤ教徒が7割のイスラエル、ユダヤ教、キリスト教の聖地であるこの地はイスラム教にとっても638年にエルサレムを攻め落とし、キリスト教の街から、イスラム教の街にかえて、ムハンマドの昇天体験の場として、崇めているという意味で、聖地。
ムハンマドは、天使から預言者として、神からの教えを周囲にひろめた、イスラム教のはじまりをつくったひと

こんな様々な宗教の聖地であるイスラエルには紀元前からの歴史が宿る
様々な宗教の歴史、ルーツをもつこの地には、様々な人々が訪れる

宗教の理解なくして、ひとの理解は厳しい、宗教はときにはひととの間に壁をつくることがあるが、それを理解することは世界の様々な人々を理解するためには、どうしても乗り越えなければいけないこと。私は理解はできていないが、理解を深めたいとは思っている

日本人はSecular つまり無宗教、だから様々な国の人々を理解できる力も逆にもっていると思う。ユダヤ人と日本人はつながりも深い
杉原千畝はリトアニアで、ユダヤ人 1万人以上にVISAを発行したことで有名だ。

イスラエルと日本は親交をあたためられる国だと思う。この国が持っている可能性、技術、そして、1948年まで国を失っていた人々が再び集まり、国家として、生きている逞しさ、その科学技術の進展のすさまじさ、これらは危機意識が常に高いことから生じている。

#イスラエル

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