2019年10月6日日曜日

エストニアの電子政府

世界最先端の電子国家 エストニア その行政サービスは99%オンライン
訪問して、その進んだ電子国家ぶりには驚嘆した。
もともとはソ連だが、隣接するロシアの支配下に過去2度あった、だから1917年帝政ロシア壊滅後の独立と、1991年のロシア崩壊後の独立と2度の独立記念日がある

91年独立後、国として急速にたてなおす、IT技術に政府は積極的に投資したようだ

旧ソ連と東欧社会主義国の間で経済相互援助会議 COMECONの体制がくまれ、それぞれの国が成長させる産業を担当していた。エストニアがIT関連を担っていた。そのため、人工知能など研究していた最先端技術の研究所 サイバネティックス研究所があった

エストニア政府は研究所に所属していた技術者たちに着目、エストニアに残ったひとたちが中心となり、国家システム基盤をつくりあげた。これが電子政府の中核をなす情報基盤連携システムのXROADだ。

エストニアは仮に領土がなくてもITシステムにより国家の再生ができるといっている。これはまさしく、IT技術のたまものだと思う。

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