2019年9月8日日曜日

日記)韓国との関係、日本のアジアでの役割

日本と韓国の関係が非常に悪くなっている

日韓併合時代、1910年から45年、日本は韓国のインフラに投資し、教育投資したという事実も残っている。
がその以前、1894年、日清戦争で日本が清に勝つと、朝鮮が自主独立国であることを認めさせ、清国の影響を排除することに成功したとある。
1910年に朝鮮は日本に併合されるが、安重根に暗殺された伊藤博文は実は併合には反対であったのだ。

歴史というのは片側から見るだけではなく両面みないといけない。少なくとも、1010年から45年までの35年の併合の歴史は植民地化したのだから、この歴史を日本人はもっと勉強しないといけないのだろうなと思う。

そのうえ、どのように未来に向けての関係を作れるかがより一層大事だと思う。

大事なことは政治と民間レベルの話を一緒にしないこと、片方からの意見だけではなく、多面的に物事をみること、決して熱くなりすぎないことだと思う。

報道では加熱されているが、やはりこうした報道は距離を置いてみるべきだ
輸出規制(フッ化水素など)は決して輸出禁止をしているものではないから、韓国で報道されているほと、深刻な問題ではないと思う。

GSOMIAの破棄は貿易問題とは全く別問題、
これによって、ロシア、中国、北朝鮮の妥結が強くなってしまうことのほうが、日本、韓国、アメリカにとって共通した不都合だ

文政権が終われば、よくなるという問題でもないだろう。やはり政治に左右されない世論を形成することが大事だ。両国が冷静に相互にどのような歴史解釈がされているのかを理解し、お互いの立場を理解しないといけない。日本は戦後補償も行ってきたし、その財政支援がPOSCOの設立などに役立っている。ただ、慰安婦だったかたなどにはその資金は到達しておらず、こうした事実は韓国のひとにも理解してもらいたい。
日本は韓国の方々の味わった苦しみを理解し、そのうえで、民間レベルの交流では、お互いが協力して、アジアの未来、を築ける文化、経済交流を続けていくべきだと思う。

そうした時を重ねていくなかで、いずれ政治に左右されない世論がうまれ、その結果として政治も変わっていくことを期待したい

#日韓関係



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