2019年9月27日金曜日

日本企業のミドルの力がおちている

日本企業の本来の強みはミドルアップアンドダウン、つまり中間管理職が上に現在の状況を伝え、下には、トップの思いを伝える
この中間管理職が強かったのが日本の組織の強みだった
よく経営者との議論のなかではバブル入社世代の人材の弱さが議論になる
その世代はだいたい現在、50代、になりたて
この世代が大量に部長レイヤーにいる
その下は就職氷河期で上にはいけない、氷河期世代は、対比するとかなり優秀な人材が入っているのにだ

ミドルの力が落ちていることは、日本企業の競争力に着実に影響を与えている
トップは戦略の浸透が弱いと思い、戦略実行力がおちている

ミドルに対して、実力、コンピテンシーで改めて教育、評価、配置を行うことと同時にその下の世代を登用できるような人事政策はどうしても必要になる

#中間管理職
#組織競争力

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