部下の育成のためには上司はやりすぎてはいけない、対話の中で部下に考えさせないといけない。日本では正解を暗記して、疑問を持たないという教育をされている。そのため、最初から正解を求める。上司の指示を待ち、それに対して、盲目的に実施する部下が多いのである。しかしながらこうした組織は弱い。変化が激しく、正解など誰もわからない現代とあっては、失敗に対する許容度が大きい組織のほうがい強い。そのため、あえて失敗をしながらトライを繰り返す組織が強い。上司は部下に対して指示をするのではなく、考えさせる問いかけを続ける。そのなかで部下の考え方を聞いたら、否定はせず、いろいろな問を繰り返し、考えを広げさせる。そのことにより、常に考える、人財を生み出すことができる。
#自分の頭で動く部下の育て方
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