2018年3月21日水曜日

日記)日本企業にとって大事なのは地域経営

日本の多くの企業が事業部門をグローバルになることにともない、必要となっているのは

地域軸の経営ではないか。地域に軸足をおいた経営が今もとめられているのだ

そうすると疑問は地域の経営をどのような体制で行うかだ

日本人が行うのか、現地人が行うかだ。これは可能であれば現地人がいいだろう

なぜならば、たとば、インドやアフリカの経営を日本人が行うことには無理があるからだ

より、現地に深くはいっていかなければならない、インフラ事業、現地の消費者の

感性がわからなければ事業をすることが難しい消費財など現地人のマネジメントが

経営をしていくほうがいい。しかしながら、その際、大事なのは、現地人が自社の

経営上大事にしている考え方、理念などをしっかりと理解していることだろう

このように理念、考え方をしっかりあわせておかないと、現地の経営が全く見えなくなっ

ってしまう。このようなコミュニケーションがでいてはじめて、戦略議論ができる

戦略議論とは予算を与えることではなく、現地の市場環境を理解し、現地の成長戦略

をたてていくことだ。日本の本社がグローバルに成長目標をつくり、現地に数字

割り当てをすることは決して戦略議論ではない

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