自動車業界はおそらく最も激しく変化している業界であるということに異論を挟むひとはいないだろう。
EV化により、内燃機関がなくなり、これまで電池をつくっていたBYDのような会社が自動車業界を席巻するかもしれない。
そのようななかで、日本の自動車業界の動きは少しスローに見える。ドイツがボッシュ、VWなどがでEV化にのることで、大きく勢力を伸ばすことが考えられるなか、日本の自動車業界は過去からの摺り合わせと部品系列へのこだわりのあまり、対応が少し後手後手に見える。
テスラとパナソニックとの連携にみられるように、日本はEV化に伴う大きなサプライヤー構造の変化を先取りし、新しい業界構造の変化をリードしてほしい。
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